資料などをつくるときに連続したデータを入力したいと思ったときに手打ちしていませんか?
簡単な並び順の1,2,3といったものから月日、曜日などのような規則性のあるデータを
連続して入力するときに便利な機能があります。
そこで今回はExcelで簡単に連続データの作る方法(オートフィル機能)について解説していきます。
オートフィルとは?
連続データを作るときの方法として一般的なのが
「オートフィル」を使った方法です。
これが一番簡単で早いです。
オートフィルとは、あらかじめ規則性を持たせたデータをセルに入力してから
そのセルを選択した状態でカーソルを右下の四角に合わせるとカーソルの形が十字に変わります。
※この黒い四角のところをフィルハンドルと呼びます。
フィルハンドルを下にドラッグすると選択したデータの下に規則性に沿った連続データが生成されていきます。
また、Shiftを押しながらドラッグすると同じデータの生成が出来ます。
オートフィルを使いこなす!
データの入力された表にオートフィルを使って計算結果を下にコピーしようとしたとき
セルのデータのみでなくセルの書式設定までコピーされてしまいます。
このケースで困っている人が多いかと思います。
これはオートフィルの内容を書式なしコピーという形で連続データを生成すればOKです。
まとめ
今回は連続データの作り方について解説させて頂きました。
連続データは手打ちするととてつもない量を打たなければならないので
覚えると非常に作業効率が上がるので是非覚えて活用してください。