今回はExcelのフィルター機能について解説していきます。
資料作りをしているとデータを表でまとめた後に、
[st-kaiwa1]この項目だけの表があるといいな![/st-kaiwa1]
[st-kaiwa1]売上目標達成している項目だけ表示したい![/st-kaiwa1]
といった要望が出る時があります。
そんな時に便利な機能なのが
「フィルター機能」です。
1.フィルター機能とは
作成された表のデータリストから
特定の条件を満たしているデータのみを抽出する
(フィルターをかける)ことが出来る機能です。
条件は複数設定可能、昇順などの並び替えもできます。
2.フィルター機能の追加方法
フィルターをかけたい表やデータがあるセルを選択
[st-mybox title=”ポイント” webicon=”st-svg-check-circle” color=”#FFD54F” bordercolor=”#FFD54F” bgcolor=”#FFFDE7″ borderwidth=”2″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]
ここで選択するセルは表の項目名が書かれている最初の行です。
[/st-mybox]
タブの中からデータをクリック
すぐ下のフィルターをクリック
選択した各セルに下向き矢印のマークが出たら完了
[st-mybox title=”データ表示に戻したい” webicon=”st-svg-check-circle” color=”#FFD54F” bordercolor=”#FFD54F” bgcolor=”#FFFDE7″ borderwidth=”2″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]
フィルターしたデータをまた全てのデータ表示に戻したい場合はフィルターのクリアで戻ります。
フィルター機能そのものを解除する場合は先ほどのフィルター機能追加の手順をもう一度すると解除されます。
[/st-mybox]
3.フィルターの使い方
下矢印マークをクリック
開いたウィンドウでフィルター項目を設定
①選択したセル(今回は管理番号のセル)のデータをもとに並び順変えられる項目
②現在選択されているデータにチェックが入っています。欲しいデータの管理番号だけにチェックを入れることでそのデータのみを表示させることが出来ます。
まとめ
今回はExcelのフィルター機能を解説させて頂きました。
Excelでは膨大なデータをまとめることもあるのでフィルター機能をマスターしておくと
欲しいデータを見つける時間がかなり短くなり作業効率が上がります。
是非、覚えて日々のExce作業に活用してみて下さい!
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