Excelでのブックとは何なのかという疑問を今回は解説していきます。
初めてExcelを触るという方にはブックと言われても何なのかわからないかもしれません。
でも安心してください!
Excelのブックって何ですか?と聞いて正しく答えられる人はそんなに多くないです。
1.ブックとは
Excelでいうブックというのはエクセルで複数のシートを一つのファイルとしてまとめ、保存できるようにしたものが「ブック」です。
よく
「ブック」と
「ファイル」とは何が違うのかがわからない。といったことを耳にします。
ブックというのはExcelのファイルのことを
Microsoft社がブックと決めた呼び名です。
なので同じ意味として使うとしたら「ブック」と「Excelのファイル」ですね。
2.ブックの保存方法
「ブック」(保存の仕方)
Excelには多くのバージョンがありますが。基本的に左上のメニューのファイルから、各保存方法をえらんでブックを保存します。代表的な保存方法を紹介します。
一番多い保存方法でExcel形式で名前を付けて任意のフォルダーに保存し、また編集できるようにする保存方法です。
すでに保存されているファイルを上書き保存するなら、左上のフロッピーディスクのアイコンをクリックするだけで上書き保存できます。
Wordで提出したいのにExcelで作ってしまった…
といった場合があるかと思いますが同じMicrosoftのソフトなので互換性があり、変換もスムーズです。
これは先方に渡す資料などを送る際に必要になります。
作成した資料が編集不可のPDFファイルで保存出来ます。
まとめ
今回はExcelのブックについて解説させて頂きました。
Excelの保存についての知識があると何かと便利な場面が多くあるかと思いますので
是非、覚えて日々のExcel作業に活用してみて下さい!