エクセル(Excel)で表の作り方を初心者向けにやさしく解説!

学生・社会人向け
表を使った資料を作りたい!けど、使い方がわからないからExcelで表が作れない・・・。 といったExcel初心者の方に向けて、今回はExcelでの表の作り方を解説していきます。 表をつくる工程は大きく分けて3つです。 [st-midasibox title=”表をつくる工程” webicon=”” bordercolor=”” color=”” bgcolor=”” borderwidth=”” borderradius=”” titleweight=”bold” myclass=””]
  • タイトル、項目、関数を入力
  • データ入力
  • デザイン
[/st-midasibox]

1.表のタイトル、項目を作る

今回は、Excelでよく作る表である売上表を例に解説していきます。

タイトルを作成

まずは、何の表なのかがわかるように表のタイトルを入力します。

項目の作成

項目の入力をしていきますが、何のデータをまとめたいのかを考えるとスッキリとしたわかりやすい表になります。 例えば、売上表であれば日別なのか月別なのか年別なのか店舗ごとに出すか全店舗まとめたデータにするのかなどあります。
[st-minihukidashi webicon=”” fontsize=”100″ fontweight=”” bgcolor=”#3F51B5″ color=”#fff” margin=”0 0 0 -6px”]ココがポイント[/st-minihukidashi]
[st-cmemo webicon=”st-svg-hand-o-right” iconcolor=”#3F51B5″ bgcolor=”#E8EAF6″ color=”#000000″ iconsize=”200″] 自分がどのデータをわかりやすくしたいか考えるといいかもしれません。 [/st-cmemo]

2.データを入力

ここでは、実際にまとめたいデータをセルに入力していきます。 入力方法は手入力、コピペ、マクロを使った入力が多いですが、まずは基本の手入力の手順を解説していきます。 まずは、入力するデータを作成した表の項目を確認しながらセルに入力していきます。 [st-mybox title=”注意ポイント” webicon=”st-svg-exclamation-circle” color=”#ef5350″ bordercolor=”#ef9a9a” bgcolor=”#ffebee” borderwidth=”2″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″] 表を作成する際に最も気を付けなければいけないのがデータの入力ミスです。必ず確認しながら入力しましょう。 [/st-mybox]

3.罫線を引く

 

4.計算式を入力

表を作成する上でよく出てくる小計、合計などですが関数を用いるととても楽に表を作成できます。

合計や平均、最大最小などを入力

Excelの関数の中で一番使われているのが合計を出す関数である「SUM」です。 今回はSUM関数を用いて解説していきます。 合計値を出したいセルを選択し、SUM関数を入力します。 SUM関数の場合 =SUM()と入力します。 ()の中は合計したい値が入力されているセルの範囲を入力します。 入力方法は手入力でもいいですが、慣れないうちは数式の()の間にカーソルを合わせ、合計を出したい範囲をマウスで指定した方がいいかもしれません。

オートフィル機能で他項目のセルにも反映させた後、正しい計算式かを確認

合計の計算式を入力し終わった後そのセルを選択して、緑の枠の右下を引っ張り下のセルにも同じような数式がコピーされるようにします。 [st-mybox title=”オートフィル機能を使った数式のコピー” webicon=”st-svg-check-circle” color=”#FFD54F” bordercolor=”#FFD54F” bgcolor=”#FFFDE7″ borderwidth=”2″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]
  1. コピーしたい数式が入力されているセルを選択して、右下のマークにカーソルを合わせる。
  2. カーソルが黒の十字に変わったらコピーしたいセルまでドラッグ
[/st-mybox]

5.書式を設定

表の枠組み、データの入力が終わったら表の書式設定を解説していきます。 そのままでも問題ないことが多いですが、資料などで表を用いる場合には書式設定した方が資料の見やすさが段違いです。

文字を整える

表に入力したデータのフォント、サイズ、配置などを変えるだけでも数多くの項目があります。 フォントは企業で指定されている場合が多いです。 資料を作る際は、一度確認したほうがいいかもしれません。 指定されていない場合は、以下のパターンで使い分けるのがおすすめです。

全体的に見やすくしたいときは「メイリオ」

数字を見やすくしたいときは「Ariel」

英語を見やすくしたいときは「Times New Roman」

配色を整える

罫線を整える

 

まとめ

今回は、表の作り方を解説させていただきました。 表は資料によく出てくるものですから基本的な表の作り方はマスターしておくといいかもしれません。 他にも表をもっと見やすくしたり、わかりやすくする機能もあります。 別の記事でどんどん紹介していきますのでお待ちください!!  

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